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日本人の肌は守りが弱いから、乾燥肌の人が多いのよ

厚生労働省の産業医学総合研究所の資料によると、日本人は白人や黒人に比べて角質層が、薄いことが報告されています。日本人の角質層の厚さは、白人の約三分の二と言うことです。日本人が乾燥肌や敏感肌で悩まされる人が多いのは、こういう訳だったのですね。

逆に真皮層と皮下組織は、白人に比べると日本人の方が厚くなります。真皮層が薄くなると、肌を支えきれないために、たるんだりシワがよったりします。このことは、日本人に比べて白人の方がシワに悩まされていることが多いことから、うなずけます。 本とメガネ

外気から守る角質層って何?

皮膚には、様々な働きがあります。汗を出して体温を調節させたり、冷たい熱い痛いなどの刺激を感じることができます。外部からの異物が入らないように、侵入しても体に及ぼす害を、和らげるような仕組みももっています。

こうした働きを、肌内部の各層毎に分担して行っているのです。

角質層は、外気と直接触れているわずか0.01~0.02mmの角質細胞と、細胞間脂質と呼ばれる物質からつくられています。

プールや湯船に入っても、体の中に水が入り込まないのは、びっしりと敷きつめられた角質細胞とその隙間を埋めている細胞間脂質のおかげです。体内に異物を侵入させない、逆に体内の水分を外気に放出させない働きを持つ角質層は、紫外線や、ウイルスや細菌から体を守ってくれます。

最近の研究では、口から食べてアレルギー反応を起こすアトピーも、実は、口の周りの皮膚のバリア機能が弱いためで、皮膚から浸入しているのではないかといわれているそうですよ。 水をイメージ

肌の弾力部分と呼ばれる真皮層とは

真皮層は、肌の弾力成分と言われて、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸、プロテオグリカンといった物質で埋め尽くされています。こうした成分は、化粧品に配合されているので、薄々気づいているでしょうが、優秀な保湿成分です。

各々の物質が水分を抱え込み、らせん構造のコラーゲンと組み合わさることで、スプリングのような弾力を作りだしているのです。

白人がシワができやすいと言われているのは、紫外線を遮断するはずの角質層が薄いため、紫外線が真皮層まで侵入してしまいます。侵入した紫外線は、コラーゲンやエラスチンの組織を壊し変性させて、もともと薄い真皮層が、さらに薄くなるのです。

支えが少ない肌は、ハリを失いシワになるのですね。 風船と女性

角質層は年を重ねると、さらに乾燥が進む

角質層には、角質細胞と角質細胞同士をつなぎとめる細胞間脂質があります。

角質細胞は、年齢を重ねるごとにペチャンコにつぶれてしまいますし、細胞間脂質も年をとると、作られる量が少なくなります。

角質層が衰える原因は、加齢やストレスと言った内的な原因ばかりではありません。ピーリングで無理に肌をはがしたり、過度な洗顔や紫外線などで、角質層を損傷させます。

細胞間脂質の主成分はセラミドで、角質細胞の働きを助けるのはアミノ酸です。どちらも、化粧品の成分で良く耳にするはずです。

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セラミドの効果は、配合しているコスメメーカーも雑誌でも、美容家の間でも定説があります。

角質細胞にあるアミノ酸の役割と効果について

しかし、アミノ酸の方はどうでしょう?もともと人間の体の多くはアミノ酸からできていますが、果たして化粧品で外からつけることでの効果は、あまり話題に上がっていませんでした。

しかし、味の素の研究発表によると、アレルギーのある人は、健常者よりアミノ酸量が少ないと書かれています。また、荒れた肌の人と、なめらかな肌の人では角質のアミノ酸の成分比率が異なっているのです。

上記の事で、角質細胞を取り巻く保湿成分だけでは、潤った肌環境を維持するのは不十分であると言えそうです。角質細胞自身が、健康であることが大切なのです。

味の素では肌にアミノ酸水溶液を湿布することで、角層の水分量が増加し、湿布したアミノ酸が角層に浸透しているかどうかを研究しました。その結果、アミノ酸は約15層から構成されている角質層のうち、5層目まで浸透し、角層水分量を増加させていることが明らかになったのです。

また、アミノ酸を多く含むクリームをつけることにより、角層のバリア機能が上昇することも確認しています。 女性がクリームをつけている

真皮層にあるアミノ酸と役割と効果について

実は、真皮層においてもアミノ酸を届けることで、コラーゲンを作る繊維芽細胞を活性化させることができると報告されています。加齢や紫外線のダメージで、損傷したり減ってしまったコラーゲンやエラスチンを、アミノ酸を加えることで回復が期待できます。味の素では、真皮層に関しては今後まだ研究を続けていくそうで、魅力的な化粧品がこれから続々と現れそうですね。

質の高いアミノ酸とセラミド配合の化粧品がないのが残念

ちょっと、まとめてみます。

角質層には、角質細胞と細胞間脂質があり、各々の組織にアミノ酸とセラミドを、与えることで、しっとりとなめらかな肌が実現できることがわかりました。

ただ、質の高いアミノ酸とセラミドが同時に配合されている化粧品で、良いのが思いつきません。

人の肌も様々で、『アミノ酸もセラミドも足りない』、『アミノ酸は充分にあるけどセラミドが足りない』、『アミノ酸が足りないけどセラミドは充分にある』、『アミノ酸もセラミドも充分にある』と、4パターン考えられます。

いや、アミノ酸もセラミドも充分にある人は、乾燥肌で悩んでいるとは思えないので、3パターンです。

肌を切り取って、アミノ酸とセラミドの量を調べるわけにはいかず、質の高いアミノ酸やセラミドを提供している化粧品を実際使って、潤い感を試す以外に今のところはなさそうです。

今言えることは、アミノ酸の肌への効果が明らかになったので、もっと、確実に潤い感を実感できる日は、そう遠くはなさそうって言うことでしょうか?

味の素のJINOは、地味だけどアミノ酸の品質は確かです。味の素JINO

私がトライアルを使った記事は、『ゆらぎ肌は、肌が薄くてヒョロヒョロだから、不安定になるのよ』にあります。

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