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肌を守る保湿組織のほとんどが、アミノ酸でできている

人の皮膚は、死んだ細胞の集まりである角質層(0.01~0.03mm)と、表皮(約0.1mm)と、真皮層の(2~3mm)の3つの層によって作られています。

これらを構成している成分は、18~19種類のアミノ酸が主体となって、ビタミンやミネラルなどの助けを借りながら、各々の層を再生と排出を繰り返しています。

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角質層・表皮層・真皮層のアミノ酸でつくられた組織

皮膚の主要な構成組織は、下記のとおりとなり、ほとんどタンパク質によって作られています。
タンパク質は、アミノ酸の組み合わせによって合成されるものですが、その組織を茶色太字で表してみました。

ちょっと見てもらえると分かりますが、化粧品の広告やCMなどでお馴染みの組織ばかりです。それらは、ご存知のとおり、肌を守っている保湿成分の役割を持つものばかりです。

アミノ酸を外部から与えることにより、肌へ与える影響が大きいということが、肌の組織からうがかえることができますね。

  • 角質層 ・・・ 皮脂膜(スクワラン、汗、垢など)
            角質細胞の中のNMF(天然保湿因子)
            細胞間糖脂質(セラミド)
  • 表皮層 ・・・ ケラチン
  • 真皮層 ・・・ コラーゲン
            エラスチン
            レチクリン
            繊維芽細胞

 

角質層の保湿

角質層は、角質細胞とそれを取り巻く細胞間糖脂質によって、レンガ状になっています。

細胞間糖脂質の主成分であるセラミドは、保湿の要とされていましたが、実は、角質細胞の中にあるNMF(天然保湿因子)も、肌の潤いを保つ大切な役割をしています。

近年の研究により、加齢による角層のアミノ酸不足(老人性乾皮症)や、アトピーやドライスキンの主な原因は、NMFの不足によるものと発表があります。
実際、アミノ酸を肌に塗ると、角層のしなやかさと水分を取り戻せるとのことです。

また、火傷によるケロイドもアミノ酸入りの軟膏を塗ると、ケロイドの治癒効果が認められるという報告が、日本医科大学からなされています。

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室内

 

真皮層の保湿

真皮層にあるコラーゲンが、肌を支え、若々しい弾力を保つものであることから、コラーゲン神話は衰えません。

コラーゲンを配合した化粧品も数多くありますが、コラーゲンの分子量は10万といわれていて、真皮層まで浸透する大きさではないのです。
コラーゲンを微粒子化したり、コラーゲン(タンパク質)を再分割したペプチドと言われる分子にしたりと、工夫を凝らしています。
もし、肌の奥まで浸透を確実にするなら、アミン酸が望ましくなります。

アミノ酸は、タンパク質やペプチドの最小単位で、アミノ酸が組み合わさることでタンパク質を生成しています。
アミノ酸がコラーゲンを生成するためには、ビタミンCが必要となりますが、同時に与えて促すことで対応できます。

 露天商

 

洗顔料としてのアミノ酸

肌組織とは別ですが、肌水分を守る有力な洗浄成分としてアミノ酸は見直されています。

アミノ酸シャンプー、アミノ酸洗顔といった言葉をよく聞くようになりました。
詳しいことは分からず、ただ肌に優しいと言われていましたが、通常石鹸に使われている界面活性剤はアルカリ性であるために、皮膚をアルカリ性にして、角質層のアミノ酸やセラミドを洗い流していました。
これが、肌を乾燥させてしまう原因だったのです。

しかし、アミノ酸系の洗剤は、人の構成成分と似ていることと、中世から弱酸性に調節がしやすいいために、低刺激です。肌を乾燥させることなく、何度でも繰り返し洗浄を行っても、肌荒れがありません。

さらにアミノ酸洗浄成分は、直ぐに自然に戻る『生分解性』であるために、河川に汚水が流れても、環境に優しいのです。

アミノ酸のリーディングカンパニーとして、長年アミノ酸を研究してきた味の素が、化粧品を作りました。
当初、『なんで、だろう?』と思いましたが、調べれば調べるほど、アミノ酸と肌は近い関係であることが分かり、納得しましよ。

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